英語の発音矯正スクール[東京・青山]|イングリッシュ・ジョイ

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商談会通訳で確信したこと

2016-10-02  リスニング上達のコツ, 発音あれこれ

9月後半の3日間、久しぶりに商談会の通訳をやってきました。

VISIT JAPAN Travel & MICE Mart 2016という日本政府観光局主催のインバウンド誘致のための商談会です。

トラベルマート

この通訳はかれこれ6,7年前から関わっており、ここ最近はずっと岡山県を担当しています。見どころ満載の岡山県の担当になれて本当にラッキーでした。

通訳の立場を忘れて、思わず力説したくなるくらい、見どころ満載の美しいところだからです。

実は昨年秋に発音スクールを立ち上げてから、通訳の依頼はほとんど受けていなかったのですが、ほぼ半年ぶりくらいの通訳であらためて確信したことがありました。

それは、

1.話し手が発音が悪いと、とても不利であること。

2.発音トレーニングのおかげで、リスニングが楽だったこと。

 

1.話し手が発音が悪いと、とても不利であること。

今回のトラベルマートは、20分おきに商談相手が変わります。
商談相手は、ベトナム、シンガポール、マレーシア、アメリカ、フランスなど多岐にわたります。

つまり、20分おきに異なる英語のなまりに対応しなくてはならないのですが、

これがキツい!

私は通訳ですし、今回は「岡山県を売る」という営業側だったので、当然全ての言葉を聴き取るという努力を最大限しましたが、

もし、「買う」側で、しかも通訳ではなかったら、英語の発音があまりにも悪い人の話は、聞こうという気が薄れるのではないか、と思いました。

なまりが強い相手との商談の後にネイティヴが商談相手になった時など、
「わあー、120%わかる!」とほっとしました。

これは、英語で行われる全てのビジネスにおいても言えるのではないでしょうか?

 もし、内容が同じだったら、発音が悪い人は「圧倒的に不利である」と今さらながら確信しました。

 2.発音トレーニングのおかげで、リスニングが楽だった

半年ぶりの通訳だったので、実は少し緊張していました。
でも、自分でもあれっと驚くくらいリスニングが楽になっていました。

それは、ネイティヴではない、なまりの強い相手に対してもです。

前回までは、なまりの強い相手の英語を聴き取るのはこんなに楽じゃなかった!

その人の発音の癖に適応するまでにもっと時間がかかったという記憶があります。

今回は一人をのぞいて(ごめんなさい、お一人だけはものすごく大変だった)、100%聞き取れているという感覚がありました。

昨年と今年とを比較してみると、やってきたことと言えば、スクールでの生徒さんとの発音レッスンとその準備だけです。

発音のテキストは、簡単なものが多いし、「勉強」でいうと「英検1級」の勉強をしていた頃の方が、何十倍も勉強をしていました。

あとは、今回の商談会で使われるであろう単語と業界独特な表現を事前に準備しただけ。

あ、好きな海外ドラマを見るというのは、欠かしていませんが。

何が言いたいかというと、リスニング力アップには、発音トレーニングは最強であるということ。
それは、なまりの強い英語に対しても同じであるということ。

要はネイティヴ並みの「英語の耳」を持てば、なまりにも対応できるということです。

これは日本語で考えればすぐわかります。

私たち日本人は、相手がどんなにクセがつよい日本語(インドなまりであろうと、中国なまりであろうと)を話そうとも、対応できますよね。

ということで、3日間、岡山県の方のおかげでとてもよい経験ができました。

皆さん、今度の旅行はぜひ、岡山県へ!!

そして、あらためて身をもって体験したことで、確信をもって発音レッスンにのぞめるなあと思いました。%e3%83%88%e3%83%a9%e3%83%99%e3%83%ab%e3%83%9e%e3%83%bc%e3%83%88%ef%bc%92