「リスニングが苦痛です。やりたくない。」がなぜ「もっと英語を勉強したくなった」に変わったのか?
2022-10-20 受講生の声

皆様、こんにちは!阿久澤淳子です。
前回の発音セミナーは特に成果が出た方が多く、
また、「英語がこんなに好きになれるとは思わなかった」
と、英語そのものに対する気持ちや姿勢に変化があった方が多かったです。
先日も書きましたが、講座開始の時点では
ネガティブなコメントの方が多かったのですが、
「リスニングが苦痛です。」
「会議では聞き返されるし、その理由もわからない。相手の英語は、時には2割も聞き取れなくてつらい…。」
それがどうやったら
「英語が愛おしくなった。もっと学習を続けたい。」に変わったのか。
発音学習をどのような考え方で進めてもらったのか。
本日はそれについて書きますね。
その前に、
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さて表題です。
「リスニングが苦痛です。やりたくない。」がなぜ「もっと英語を勉強したくなった」に変わったのか?
苦痛です。つらいです。嫌いです。
という受講生達が
「英語がこんなに好きになれるなんて。もっと勉強したい。」
に変わった理由はただ一つ。
「行動をした」からです。
行動をしたから上達し、上達したからさらに行動したくなり、
気付けば、
あんなに苦手、苦痛、出来れば避けたい、と思っていたことが好きになっていたのですね。
行動に結びつく仕掛け考え方はいくつかあり、発音セミナーで取り入れていますが、
今回一番共感していただけたのが、
「スポーツのスキルの習得」と同じだという考え方です。
今回、修了後にメールをいただいた受講生は
(このセミナー後の英語の授業で、自分の意見を自由に言えるようになっていて、ご自身でも驚かれたそうです。)
「スポーツのスキルを習得した時のように、学んだ知識を言語化して、自分のものに落とし込んだら、すごく上手くいった」そうです(^^)
行動をすれば上達しますが(そして好きになる)
行動をしやすくするために重要なことは
やることを具体的に「細分化」して
知識は「言語化」して
自分のものに落とし込む!
私が35歳過ぎてからテニスを習得した話は、度々書いていますが、
その時のコーチが名コーチで、まさに
「細分化」したものを「言語化」して教えてくれるやり方だったのです。
ブラジルなまりでしたが、とてもロジカルな英語でした。
そのおかげで、地元のテニスのリーグ戦でC2クラスから2年弱で、A1クラスまで上がれました!
私の発音の師匠は「英語耳」の松澤先生ですが、
トレーナーとしての師匠は実はあのテニスのコーチかもしれないと思っています。
例えば、文法なんてとても細分化されていますが、
皆さんが、英語の読み書きができるとしたら
それはその細分化された「文法」を4~5年かけて自分の中に落とし込んだからです。
書く練習、読む練習も細分化されたものを順番にやったから、
出来るようになったのです。
やみくもにただ大量にやったわけじゃないですよね。
発音やリスニングも同じような考え方で行動すれば、上達しないわけがない。
そう思いませんか?
最後までお読みいただきありがとうございました!
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