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【LとRの発音】発音できない原因とは??

2018-08-17  英語発音 上達のコツ

皆様、こんにちは!
発音トレーナーの阿久澤淳子です。

前回のブログ (https://english-joy.com/ltornohatsuon.html)
「LとRを聞き取れるかのチェック方法とは?」に複数のご感想をいただきました。

その中で一番多かったのが
「自分は発音のテキストも持っているし、色々試しているが、それでも、発音(特にLとR)出来ない。それは、なんでしょう?」
という質問でした。

 

LとRが発音出来ないと、どちらもラ行にしか聞こえない、だからいつも類推、類推しなくてはならず、疲れる……。

うううう…。

今日は、色々試したがやっぱりLとRの発音が出来ない、その原因について書いてみますね。

LとRが発音出来ない原因その1

■自分の感覚と実際にやっていることが乖離している。

自分ではLの発音「舌を口の前方の天井につけ」ているつもりでも、実際には、前方ではなく、真ん中あたりにつけている。

とか、
舌をつけているつもりが、舌先ではなく、舌の真ん中よりをつけている、

とか

なぜか舌が丸まった状態でつけている

とか

Lだけでも、自分の感覚と実際とがずれている例をたくさんみてきました。

ここが、英語の先生の出番なんですね。

なぜなら、ずれていることを自分で気づくのは、かなり難しいからです。

例えば、以前、私が整体にいった時に、左脚と右脚で、長さが2センチほど違う、ということを指摘され、びっくりしたことがあります。自分の感覚って、案外あてにならないものです。

LとRが発音できない原因その2

 

■かつて言われた、指導された、あるいは読んだ「一つのやり方」にこだわり過ぎている。

Lって歯の裏につけると思ってました~、
とか、

L以外でも、THってかむって読んだことあります~

とか

ネイティブの先生はTHはあてるだけでいいって言ってました~、

とか。

実際に音が出せていないのに、なかなかそのやり方を変えない方、います。

「Lはチャゲアスの歌い方だ~」と指導された経験がある人は少ないと思いますが(笑)、Lひとつとっても、その発音の仕方は様々な表現方法ありです。

↑のやり方は、全て「あり」のやり方ですが、「それは絶対ではない、もっと柔軟に考えよ!」です。

LとRが発音できない原因その3

■そもそも舌(や口やくちびる)が、自分の思い通りに動かない。

こういう方、と~っても多いです。英語の基本口(あひる口)が、そもそも出来ない人も多い。

舌(や口やくちびる)が思い通りに動かないと、LやRは出すことは出来ません。(もちろん他の母音、子音も)

でも、がっかりしないでくださいね。これはトレーニング(筋トレみたいなもの)次第で思い通りに動くようになりますから。というか、思い通りに動くようになるまで、筋トレをやればいいだけなのです。その手前であきらめる人、もったいないですよ~。

以上、色々試したが出来ない、なんでなの?のご質問について、

その3つの原因について書いてみました。

お読みいただきありがとうございました。

 

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