プロフィールに書いてあることは全部ホントのことですか?
2016-09-04 受講生の声
体験レッスンに来て下さった方に「どうしてうちのような小さなスクールに来て下さったのですか?」とたずねたところ、意外な答えが返ってきました。
「プロフィールに書いてあることがホントかなあと思って…。」
え? プロフィール? 資格のことかなあ? 経歴かなあ?
と思い、よく伺ってみると
「レジのとこで通じなかった、とか、そんな失敗エピソードがホントかなあと…。」
そこか!?
いや、まてよ。
よく思い返すと、一か所ホントじゃないところがありました。
レジで通じなかったのは、アメリカ生活「初日」ではなく、「2日目」でした。
「初日」はもっと悲惨だったことを思い出しました。
アメリカ初日は、もっと、もっと悲惨なエピソードが…。
アメリカに初めて行ったのは、今から20数年前ですが、悪天候で飛行機の到着が遅れ、乗り継ぎ便に間に合わず、NYで一晩過ごさねばならなくなりました。
空港内の航空会社の窓口で、宿泊の手配をしてくれるというので、私も窓口に行きました。
そうしたらですね…。
その窓口のお姉さんの言ってることが聞き取れない!
どうも、「Hiltonに宿泊手配した。」と言ってるらしいのですが、何度も何度も聞き返していたら、“Hilton” とだけ書いたメモをほうってくれました。
到着が遅れなければ、乗り継いだ先の空港で家族が待ってる予定でしたから、
NYの移動の仕方とか、NYと空港の位置関係とか事前に全く調べてなくて、途方に暮れてしまいました。
早々にバス移動をあきらめ、タクシー乗り場に行ったのですが…。
タクシー乗り場のことさえ聞き取れなかった…。
……結果的に、そこで白タク(違法タクシー)に乗ってしまい、
どえらい料金をふんだくられ、ぐるぐる遠回りをされたあげく、
ホテルの入り口ではなく、暗い路地でおろされる、という悲惨な目に遭ってしまいました。
白タクに乗ったあとで、こりゃ違法タクシーだ!と気付き(料金メーターがどこにもない!)、
しどろもどろでそんな大金はもってないとか色々抗議した(つもり)のですが、
小錦のようにでかい(そう見えた!)白タクの運ちゃんの言ってることが1/10もわからず、
そこでも何度も聞き返していたところ…すごまれました。
その英語は20年以上経った今でもはっきりおぼえています(それは聞きとれたし!)
This is New York!
If you don’t like, go back to Japan!
……生きた心地がしなかった…。
この話にはまだ続きがあって、
航空会社が手配してくれたのは、HiltonはHiltonでも、Airport Hiltonで、空港のすぐ近くだったのです。
メモはHilton 一語だったのに…。
夜中にやっとの思いでたどりついたマンハッタンのHiltonのフロントで、それを知らされ、
その上満室だからと Airport Hiltonまで再びタクシーで行かされた時は
(今度は正規タクシーでしたが)、もうボロボロになってました。
それがアメリカ「初日」の出来事でした。
スーパーのレジで、英語への自信をさらに木っ端みじんに打ち砕かれたのは、その次の日、2日目のことです。
そんなダメダメエピソードの人が、英語を教えられるまでになるのか?しかも発音を?とその方は思われたのかもしれないですね。(入会して下さいました!)
でもですね、
今スクールにレッスンを受けに来て下さる生徒さん、発音コンサルティングのクライアントさんの
「TOEICのスコアはあるのに、何年も英語の勉強をしてきたのに、
会議の英語が聞き取れない、自分の英語が通じない」
というお悩みが誰よりもわかる、そしてその解決法がわかるのは、
私がかつて数え切れない失敗をしてきたからなのです。
もしよかったら皆さんの英語の失敗エピソードを教えて下さいね。
そこに成長のヒントがありますから。
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